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扶養控除と配偶者控除

2016/11/11

扶養控除(ふようこうじょ)とは、扶養している家族を持っている場合に、課税対象になる所得を少なくする事が出来る控除の事をいいます。
控除を受けるには、条件があります。

<控除を受ける条件>
・生計をひとつにしている事
まず、生計を1つにしている親族が大前提の条件となっています。
生計が1つになるという事は、必ずしも一緒に住んでいなければならないという事ではありません。
学生の子供をお持ちで寮など別に暮らしていても、学費や生活費を親が出していれば、金銭的に扶養しているので控除の対象となります。
また、逆の場合で遠方に住んでいる両親も控除対象です。

  

・16才以上である事
扶養控除の対象となる親族は16才以上となっております。その中でも、70才以上は老人扶養親族、19以上23才未満は特定扶養親族といいます。

・配偶者を除いた、3親等内の姻族と6親等内の血族

  

3親等内の姻族
(例)配偶者の祖父母・配偶者の叔父・叔母etc…

6親等内の曾祖父母
(例)従妹の孫、祖父母の甥etc…

・年間合計所得が38万円以下である事

  

年間所得が38万円と聞くと、とても少なく聞こえてしまいますが、給与所得控除を引いた所得合計が38万円以内であれば控除対象という事です。
給与所得控除とは、諸経費と考えて頂ければイメージしやすいと思います。仕事をするのに必要なものを用意した費用を考慮する金額という事です。

 

給与所得控除額は、収入金額によって異なりますが最低控除額は、65万円になるので38万円+65万円の103万円が控除の対象となります。

・配偶者控除ってなに?

 

配偶者控除は、対象者となった場合、38万円(103万円)の控除を受けられます。

  

<配偶者控除の条件>
・民法規定よる夫婦
・生計を一つにしている事
・年間の合計所得金額が103万円以下である場合
・事業専従者の給与がない場合(納税者が確定申告で青色申告or白色申告をしているかつ納税者の配偶者がその会社で給料をもらっている場合は控除を受ける事が出来ないという事です)

・配偶者特別控除ってなに?

配偶者特別控除とは、収入が103万円を越えてしまった場合に、通常であれば控除対象外になってしまいますが
配偶者控除の要件に加え、追加要件を満たしていれば、特別控除が受けられます。

・納税者の合計所得金額が1,000万円以下
・年間合計収入が141万円未満

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